TeamsとZOOMを比較するとどっちが使いやすい?

テレワークをしているときに、複数人数での会議をするためにはどうすればいいのか。
簡単な方法ならWEB会議サービスを使えばいいのです。

最近ではかなり多くのサービスが提供されるようになったので、自分で選んで
利用することが出来るはず。

でもどんなWEB会議サービスを選べばいいのか、今回はZOOMとMicrosoft Teamsを
比較してどちらがいいのか考えてみましょう。

ZOOMとMicrosoft TeamsはどちらもWEB会議が出来るサービス

今回比較してみるZOOMとMicrosoft TeamsはどちらもWEB会議をする事ができる
ソフトウェアのサービスです。

でも厳密に言えばMicrosoft Teamsはグループウェアという「グループで作業するときに
便利なソフト」ということです。

つまりグループで作業をするときに便利な機能の1つとしてWEB会議の機能がある
ということです。

これに対してZOOMは完全にWEB会議をするために提供されているサービスです。
ある意味ではここが大きく違うところなのですが・・・

はっきり言えばどちらも使い方に違いがほとんどありません。
WEB会議をする、という意味ではどちらも同じように使うことができます。

どちらも同じサービス、という認識でも大きな問題はないかと。

ZOOMとMicrosoft Teamsにはどちらも有料版がある

ZOOMとMicrosoft Teamsはどちらも無料で使える、と思っている人が多いのですが
実際にはどちらのサービスにも有料版があります。

そしてその有料版の機能を制限した無料版を提供している、ということに。
ちなみに有料版にもいくつかのグレードがあります。

どちらのサービスも無料版では、有料版に比べてある程度の機能が制限されている
という状態です。

でもWEB会議をすることに関して、大きな問題はないというのが多くの人の印象です。
個人で使うにはどちらも無料版で十分だと考えられます。

ただし、やはり制限されている機能はかなり便利なので、無料版では使いにくいと
感じるようなら有料版をおすすめします。

どちらにもアプリとデスクトップ版がある

ZOOMとMicrosoft Teamsはどちらもパソコンからの参加とスマホからの参加が出来る
という特徴があります。

専用アプリを利用することでスマホからでもWEB会議に参加することが出来るので
場所を選ばずに会議ができるようになります。

当然AndroidとiOSのどちらにも対応していて、それぞれのアプリストアから
ダウンロードができます。

ただしスマホアプリの場合は一分機能が制限される、ということもあるので事前に
アプリの性能を確認しておくことをおすすめします。

Microsoft Teamsの特徴を確認してみる

WEB会議をする事ができる、という点ではどちらのサービスも同じように使うことが
出来るということがわかりました。

そこで今度はそれぞれのサービスの特徴などについて確認してみます。
比較したときに、どちらのサービスが自分にあっているのかがわかりやすくなるかと。

当然それぞれのサービスでのみ使うことが出来る特徴的なものもあります。
それらの特徴を個別に確認していくことにします。

まずはMicrosoft Teamsの特徴について確認してみます。
導入しやすい無料版の特徴をまとめてみました。

Office365のソフトと連携ができる

元々Microsoft TeamsはOffice365に含まれているソフトの1つです。
Office365を購入しているならMicrosoft Teamsの有料版が使えるのです。

最初に説明した、Microsoft Teamsはグループウェアです。
Office365で色々な作業をグループで行うために便利なソフトなのです。

WEB会議でよくある画像の共有だけではなく、Microsoft Teamsの場合はソフト上で
Office365の別のソフトを同時に使う事が出来るのです。

簡単に言えばMicrosoft TeamsでWordを起動させて、参加者で同時に文章作成をする
Outlookで予定表を確認する、ということもできます。

Office365で使えるソフトがMicrosoft Teams上で共同作業に使う事ができる
というのが大きな特徴になります。

ただしこの機能、無料版はOutlookを共有することができません。
他のソフトが使えるのですが、スケジュール管理には注意をしましょう。

高い拡張機能がある

Office365のソフトとは別に、別の企業からMicrosoft Teamsを便利に使うための
アプリやソフトが発表されています。

それらを組み込むことが出来る、という拡張性の高さもMicrosoft Teamsの大きな
魅力の一つとなります。

Microsoft Teamsのメニューからアプリを選べば、対応しているソフト一蘭がでます。
そこから組み込むアプリを選ぶだけです。

自分の使いやすいようにカスタマイズが出来る、というのもMicrosoft Teamsの
特徴的なところです。

ただしこちらも特定のアプリは無料版で使う事ができません。
当然ですが無料版で使えない機能を使うアプリを入れることができないのです。

無料版の場合は使えるアプリの確認もしておくことをおすすめします。

背景のぼかし機能が使える

テレワークの場合、自宅でWEB会議に参加するとカメラに映り込む自宅の状態に
気を使う必要があります。

背景まで気にしてパソコンの設置ができればいいのですが、それが難しい場合も。
そんな時には背景のぼかし機能が便利です。

Microsoft Teamsにはこの背景ぼかし機能が標準装備されています。
ぼかしの度合いもスライダーで決められるので調整も可能です。

会社の会議でバーチャル背景を使いにくい、という状況が多い人には背景のぼかし
という機能がとても便利です。

アクティブユーザー数は7,500万人を超える

同じMicrosoftから提供されているSkypeのWEB会議サービスは2021年にサービスを
終了して、こちらのMicrosoft Teamsに統合されると言われています。

実際に現状、デイリーアクティブユーザーが7,500万人を超える状況となっていて
かなり多くのユーザーが利用しているWEB会議サービスとなっています。

それにOffice365を導入していない企業というのは少なく、今まで使っていないだけで
実際には使える状況にあったというところも多いはず。

有料版の導入にも新しくコストがかからない可能性が高いので、かなり見直されていて
利用されるようになったのがこのMicrosoft Teamsという印象です。

ただし全てのOfficeパッケージに導入されているのではなく、オンラインサービスを
含まないパッケージではMicrosoft Teamsが入っていない場合もあります。

現在Office365を契約していても、Microsoft Teamsが使えるのかは確認することを
おすすめします。

ZOOMの特徴を確認してみる

次にZOOMの特徴も確認してみることにしましょう。
こちらも今ではかなり多くのユーザーが利用しているWEB会議サービスです。

実際の個人を含め企業でも導入が行われているので、利用者数はとあるブログでも
3億人以上と発表されていました。

ただしこの記事は、後から間違いだったと修正されているのですが。
それでもかなりの数のユーザーがいることに間違いはないようです。

そんな全世界で使われているZOOMの特徴とはどんなものなのか。
改めて確認をしてみましょう。

会員登録が必要なのはホストだけ

ZOOMの場合、WEB会議室を作るためには当然ZOOMの会員登録が必要です。
つまりホスト似なるユーザーは会員登録をする必要があります。

でも会議に参加する、ゲストユーザーの場合は会員登録をする必要がありません。
URLを共有するだけでWEB会議に参加できるのです。

ブラウザからの参加が出来るので、事前にソフトやアプリをインストールするという
手間がないというのが大きな魅力になります。

招待する方も「こちらをクリックしてください」とメールなどに会議室のURLを
貼り付けておけば簡単に招待ができます。

この手軽にWEB会議が始められる、というのがZOOMの大きな特徴になります。

通信に使うデータ容量が少ない

ZOOMを使ってWEB会議をしているときのデータ通信容量はとても少なく
多くのユーザーが集まっていても安定した通信が出来るという特徴があります。

WEB会議に参加しているユーザー人数や共有する資料のデータ容量などでも
通信するデータ容量は変わってきますが・・・

それでも1時間程度のWEB会議でもZOOMなら250MB程度と言われています。
ちなみにSkypeで1時間も話せば2GB以上の消費があります。

スマホでもWEB会議に参加できるZOOMでは、この少ないデータ通信容量というのは
かなり大きな魅力になります。

ただしデータ通信容量が少ないので、画質がそれほど高くないという悪い特徴も。
WEB会議でそれほど高画質を期待する人は少ないと思うのですが。

データ通信容量が少ないので安定している、というのは多くの方が実感している
ZOOMの特徴の1つです。

無料版でもWEB会議の録画が出来る

重要な会議の場合は、そこでの発言や決定事項を記録に残しておきたいという場合も
多くあります。

そんなときに便利なのがWEB会議の録画です。
場合によっては参加できなかった人にアーカイブとして公開するという方法も。

ただこの録画機能ですが、WEB会議サービスによっては有料版のみの機能という
場合も多いのです。

でもZOOMなら無料版でも録画機能を使う事ができます。
ただし無料版ではストレージ、つまりパソコンなどに保存することになります。

クラウドデータとして保存ができないので、アーカイブでの公開はちょっと難しい
という感じですが・・・

無料版でも会議の保存が出来る、というのはZOOMの大きな特徴になります。

大人数でのWEB会議が出来る

こちらも多くのところで特集されている特徴の1つですが、ZOOMでは一度に
100人が同時にWEB会議に参加できます。

しかもこれ、無料版での同時参加人数です。
有料版ではもっと人数が増える、という状態になります。

ただし無料版の場合、3人以上の参加ではWEB会議の開催時間に制限が付きます。
40分で会議室の退出が必要になります。

一応、1日のWEB会議の開催回数に上限がないのでもう一度会議室に入り直せば
会議を行えるのですが・・・

長時間の会議を無料版で行う場合にはちょっと手間がかかる、ということになります。
そして3人以上なので2人で会議をする場合には制限がありません。

大人数でのWEB会議を時間制限無しで行うにはやはり有料版の契約が必要、という
状態なのです。

バーチャル背景の設定が可能

WEB会議の背景問題、ZOOMの場合はバーチャル背景の設定で対応することができます。
カメラに映る背景ではなく、別の画像を見せることができます。

最近ではZOOM用のバーチャル背景を有料で販売しているサイトも多くなりました。
当然無料で使えるバーチャル背景もあります。

それらを用意しておけば、自分の部屋の中を会議参加者に公開することなくWEB会議に
参加ができるようになります。

ただしMicrosoft Teamsで利用できた背景ぼかし機能はありません。
別の背景を表示させることが出来る、という機能のみです。

一応、自分でボケている写真を用意しておけば、それを背景に設定することで
ぼかし背景を使っているという状況を作ることはできますが。

自分の部屋の中などを見せたくない場合には、事前にバーチャル背景を用意して
会議のときには設定することを忘れずに。

セキュリティの問題でZOOMの場合は不安が残る

ZOOMは数ヶ月の間にデイリーアクティブユーザーが1,000万人から2億人に増える
というとんでもない状況になりました。

そのために想定していなかった使い方をされる、セキュリティホールが見つかるなど
多くの問題が噴出しました。

特にWindowsログイン認証とMac OSクライアントがそれぞれ流出、攻撃される
という状態だったことは多くのユーザーからバッシングをされました。

それに対するセキュリティ対策は行われ、現在配布されているバージョンではその対策が
しっかりと行われたと発表されました。

それでもユーザーIDから会議室のIDを割り出し、第三者が勝手に会議室に乱入して
迷惑をかけている問報告も多くあります。

更に意図せずに中国サーバーを経由する、中国政府からの要請でZOOM本社が勝手に
フォーラムを閉鎖するなどの問題もありました。

これらを考えると、セキュリティの問題は今でもZOOMには残っているという印象が
とても強いです。

どちらのサービスにもテレビ会議用のデバイス供給がある

ZOOMとMicrosoft Teamsのそれぞれの特徴を確認してみると、お互いにない機能や
サービスなどがあることもわかりました。

当然どちらでも使える機能やサービスもあります。
ホワイトボード機能などはZOOMとMicrosoft Teamsどちらでも使う事ができます。

それにどちらのサービスでもテレビ会議をするためのデバイス、機材の取り扱いを
行っているのです。

今まで説明してきたのは「WEB会議」という、インターネット上での通信をメインに
複数人数での同時会話ができるサービスです。

これとは別にオンプレミス型と言われる、専用機材を使ったテレビ会議をするための
サービスもあります。

そしてZOOMとMicrosoft Teamsにはどちらもこの「テレビ会議」をするための
サービスの提供がされているのです。

一般的にWEB会議は「クラウド型」で、テレビ会議は「オンプレミス型」と
呼ばれています。

それぞれの違いについて、まずは確認してみましょう。

クラウド型はクライアントソフトとサーバーで通信をする

WEB会議で使っているクラウド型の場合、多くはクライアントソフトを端末などに
ダウンロードして使います。

そのクライアントソフトが専用のサーバーと通信をして、サーバー上で同時に会話が
出来る環境を作ってくれます。

お互いの端末同士で通信をするのではなく、クラウド上にあるサーバーにユーザーが
集まって通信をしているという状況です。

URLの共有でWEB会議ができる、という場合にもブラウザがサーバーに接続して
必要なデータをダウンロードして接続しているという状況です。

クライアントソフトが対応していれば、端末を選ばずにWEB会議に参加できるという
特徴があります。

ただしインターネットを通して通信をするために、信号の暗号化などセキュリティに
関してはしっかりとした対応が求められることになります。

導入が簡単だけど安定性とセキュリティに心配が残る

クラウド型の場合、基本的にクライアントソフトを導入するだけでWEB会議を開く
ということが出来るようになります。

ZOOMやMicrosoft Teamsでもありますが、無料版を導入すればコストがかからずに
機材も従来使っていた端末がそのまま使えます。

コストがかからずに導入が簡単、というメリットがあるのですが・・・
ZOOMの特徴でも説明したようにセキュリティに関してはクライアントソフト任せです。

ユーザーが出来るセキュリティ対策としては、WEB会議室の鍵をかけること。
参加者が集まったら、すぐにロックをして知らない人の侵入を防ぐという事になります。

これくらいしか対応できるセキュリティ対策がない、というのが大きなデメリットに。
大きな会社の場合、VPNなどで対応するというのも方法になりますが。

クラウド型の場合、セキュリティに関してはちょっと心配な面もあります。
ただしとても手軽に導入ができる、という大きな魅力もあるのです。

安定した高速通信で、高いセキュリティが魅力のオンプレミス型

オンプレミス型の場合、端末を使って行うWEB会議と違って会議室ごと別の場所の
会議室と通信をする、というタイプの遠隔会議方法になります。

カメラやマイクなど、会議室に設置するタイプの機材を導入して会議室同士をつなぐ
専用回線を契約します。

先程のクラウド型のような1対多数という通信ではなく、1対1での通信をします。
他に接続しないので高速通信が出来るという魅力があります。

更に、基本的に他のところと接続をしないので別の回線から割り込んでくるという
状況になりません。

誰からも覗かれることがないという、高いセキュリティが実現しているのは
ビジネスシーンで使う遠隔会議ではかなり重要です。

特定の場所とだけ通信をするので、混雑して通信速度が落ちるということがありません。
高いセキュリティと安定した通信がオンプレミス型の大きな特徴です。

導入に大きなコストがかかるオンプレミス型

専用機材を導入して通信をするために安定した高速通信ができて、しかもセキュリティも
安心できるというのは大きな魅力です。

ただそのためには専用機材の導入が必要になります。
この導入コストがオンプレミス型の大きなデメリットです。

使っているWEBカメラはH.323プロトコルの製品が主流です。
何でもいい、ということではないのも注意点となります。

そして専用回線のための契約も必要になります。
会議室によってはデジタルホワイトボードなどの導入も必要になります。

一度そろえてしまえばそれなりに使い続けられるのですが・・・
永遠に使える機材はないので、ある程度の期間ごとに買い替えが必要です。

機材導入や買い替えのコストがとても高い、というのがオンプレミス型のデメリット
というところでしょうか。

テレビ会議の機材が「H.323製品」と呼ばれる理由

WEB会議に使っている機材のことを「H.323製品」や「H.323対応製品」というのは
先程のオンプレミス型で使っているプロトコルに関係しています。

プロトコルとは「情報機器がデータをやり取りする際の手順」のこと。
通信をする時にはパケットというカプセルに情報を詰め込んで通信をしています。

このパケットを開くための手順、それを決めていなければカプセルが届いても開け方が
わからないという状況になります。

それぞれの通信機材が独自のカプセルの包み方をしていると、誰もその通信を
受け取ることができない、という状況になります。

これを防ぐために、送受信それぞれの機材で統一した手順を使うことにしています。
これを「通信プロトコル」といいます。

そしてIPネットワーク、インターネットプロバイダで通信をする場合に使われている
標準規格がH.323プロトコルというわけです。

ちなみにこのH.323プロトコルは今までデータ通信のみを対象としていた回線でも
リアルタイムの動画と音声を通信するために開発されたプロトコルです。

テレビ会議での標準規格になったのもよく分かるかと。

MCUを使えばテレビ会議でも複数の会議室と同時に通信が出来る

もう1つ、テレビ会議についてちょっとした注意点を。
テレビ会議でも複数の会議室を同時に接続する方法があります。

基本的に1対1の通信機材を使うのがテレビ会議ですが、MCUという機材を中継すると
同時に複数の会議室と同時通信をする事ができます。

MCUとは多地点制御装置といい、3地点以上で通信をする場合のサーバーになるものです。
クラウド型のサーバーがMCUというわけです。

規模に関わらずテレビ会議が出来る会議室はMCUと通信をしています。
それが複数ある、というだけですが・・・

機材としては今まで通りに1対1の通信をしているだけなので問題はなく、MCUでは
同時に接続されている会議室同士の映像と音声が見られるというわけです。

ちなみにMCUではH.323以外にも色々なプロトコルに対応できます。
これを使えばH.323に対応していない機材を使った会議室同士も通信が出来るのです。

例えばSIPプロトコルにしか対応していない機材の会議室とH.323プロトコルのみの
会議室同士で通信をすることはできません。

でもMCUが両方のプロトコルに対応していれば、MCUを中継することで通信が出来る
ということです。

特殊な使い方になりますが、覚えておくと便利です。

Microsoft TeamsとZOOMには連携させる機能がある

色々とMicrosoft TeamsとZOOMの比較をしてみましたが、実際にはどちらも使っている
というユーザーも多いのです。

ただアプリを切り替えて使う、というのは面倒くさいというのが本音かと。
そこでMicrosoft TeamsとZOOMを連携させて使うという方法がおすすめです。

それぞれのアプリには拡張性があり、その機能の1つとして別のWEB会議アプリとの
連携という機能があるのです。

ただしZOOMとMicrosoft Teamsの場合、Microsoft TeamsからZOOMを起動できる
という連携方法になります。

感覚としてはMicrosoft TeamsにZOOMアプリを入れる、というところでしょうか。
その方法を説明してみましょう。

ZOOMは有料版の契約が必要

前提条件としてZOOMは有料版の契約をしていることが必要です。
無料版では連携機能を使うことができません。

それとMicrosoft TeamsのアカウントもAdmin/owner権限をもっていることが必要です。
条件を満たしていない場合は連携ができないので注意しましょう。

まずはZOOMをブラウザから起動して、管理画面の一番下にある項目の「統合」を
選びます。

統合するソフト、この場合はMicrosoft Teamsを選びます。
画面がTeamsドメイン、Workドメインを入力する状態になるはず。

それぞれのドメインとはTeamsドメインがMicrosoftアカウントとして登録している
メールアドレスの@以降のことです。

そしてWorkドメインはZOOMアカウントに登録しているメールアドレスの@以降
ということになります。

それぞれを入力すればZOOMでの作業は終了です。
変更を保存してZOOMを終了します。

Microsoft TeamsからZOOMを関連付ける

今度はMicrosoft Teamsを起動して、左側にあるメニューの下の方にある「ストア」を
選びます。

検索画面がでたら「ZOOM」を検索、Microsoft Teams内で複数のチームの会議室を
作成しているなら連携させるチームもここで選びます。

最後に「インストール」を選ぶとMicrosoft TeamsにZOOMアプリがインストールされ
連携する準備が整います。

インストールが終わるとMicrosoft TeamsとZOOMのアカウントの関連付けをするのか
聞かれるので、関連付けをすれば作業完了です。

これでMicrosoft Teams内でZOOMを使ったWEB会議のスケジュール管理が
出来るようになります。

それぞれの有料版の価格を比較

Microsoft TeamsとZOOMの連携をするには有料版の契約が必要、ということで
それぞれのサービスの有料版の金額も比較してみることにします。

まずはMicrosoft Teamsの場合、こちらはOffice365に含まれているサービスなので
有料版はOffice365を契約するということになります。

ちなみに現在はOffice365の一部が「Microsoft365」に名前が変更されています。

・ Microsfot365 Business Basic 月額540円の年間契約
・ Microsoft365 Business Standard 月額1,360円の年間契約
・ Office365 E3 月額2,170円の年間契約

ZOOMも有料プランは3種類あります。
それぞれの料金を確認してみましょう。

・ プロ 月額2,000円
・ ビジネス 月額2,700円 最小10ホストの契約が必要
・ 企業 月額2,700円 最小50ホストの契約が必要

月額料金は1ホストごとの金額になります。
会社の規模に合わせて契約プランを決めることになります。

仕事で使うならMicrosoft Teamsの方がおすすめ

Microsoft TeamsとZOOMを比較してみると、どちらにも使いやすいと思う機能が
あることがわかりました。

ただ仕事で使う、ということを考えるなら多くの企業ですでに導入されている
Office365に含まれているMicrosoft Teamsの方が使いやすいです。

テレワークが頻繁に行われるようになって、WEB会議サービスが注目されるまで
はっきり言えば気がついていなかっただけという可能性もあるのです。

つまりMicrosoft Teamsを導入するなら、余計なコストをかけずにすぐに使える
という企業は多いはず。

セキュリティの面を考えてもMicrosoft Teamsを利用するほうが安心できるという
印象はとても強いです。

ただし通信の軽さ、手軽にWEB会議ができるというメリットがZOOMにはあります。
3人以上では時間制限がありますが、2人なら無制限で使えます。

データ通信容量が少ないZOOMならパソコンの性能が悪くても、他の作業をしながら
WEB会議が出来るという魅力も。

それにMicrosoft TeamsとZOOMなら連携して使う事ができるので、必要なときに
必要なアプリを使うという方法がおすすめです。

WEB会議サービスとしての機能はどちらも同じようにあるので、自分で比較して
使いやすい方を選ぶのもいいかと。