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甲府市のメガソーラーがスゴイことに!

甲府市では全国トップの日照時間の長さを活かし、米倉山太陽光発電所というメガソーラーを設置し、2012年1月27日から発電を開始しています。
出力は 10000kW で年間の予想発電電力量は1200万kWh を見込んでおり、これは一般家庭に換算すると、約3400軒分の年間使用電力量に相当します。
またこれによりCO2削減効果は年間約5100tが期待でき、こちらは一般家庭約1000軒分の年間CO2排出量に相当します。
2013年1月27日には稼働させて無事に1周年を迎えることができたわけですが、1年を通じて分かったことは、期待以上の効果が得られたということです。
1年間の発電電力量は、当初想定された1200万kWhの約1.2倍となる1440万kWhを達成し、これによるCO2排出量削減量は約6100tと、予想をはるかに上回る好結果が出たのです。
また、年間発電量から割り出す設備利用率は建設時には13.7%が想定されていました。
この数値自体、日本の太陽光発電で一般的な12%を上回るもので、日照時間の長さへの期待が高かったわけですが、フタを開けてみると、なんと16.4%の高い数値を記録したのです。
月別の発電量で見ると、底冷えが激しくなる11月から1月にかけては750前後から942千kwhと発電量が減るものの、2月から1000千kwhを超えて行き、5月には1520千kwhになります。
6月から7月にかけては梅雨によりやや後退するものの8月には、年間で最大となる1624kwhと冬場の倍以上の発電量を記録しました。
一般に夏場の高温時期は発電量が落ちると言われますが、山梨の冷涼な気候と日射量の多さは、8月の太陽の恵みをいかんなく活用できることが示された格好です。
また、発電所に併設されたPR施設のゆめソーラー館やまなしには、県内外から見学に訪れる人がたえず、入館者数は2万人を上回るなど、関心の深さもうかがえます。

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